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RELOAD vol.007

RELOAD vol.007
暫くぶりの更新となってしまったミリブロ公式コンテンツ「RELOAD」。
「RELOAD」は米軍を中心とした最新の装備や銃器にスポットを当てて展開する資料系コンテンツです。これから本格的にコスプレ要素を取り入れてサバイバルゲームに参加してみたいと思っている方や、とにかく何かセットアップの参考にする資料が欲しいという方を対象としています。サバイバルゲームでも役立つ「スタイリングブック」的な位置付けとなるよう、装備の仕様やトイガンの外装カスタムにお役立て下さい。

さて、今回のお題は「SOF:Special Operation Forces」。映画やFPSゲームなどでも引っ張りだこの「アフガニスタン」を舞台に展開しているだろう、特殊部隊を題材とした全身コーディネートと、カスタム・トイガンのご紹介を行います。

今号での表紙を飾ったモデルをご覧頂くと、シュマグを頭に巻き、デジタルデザートのジャケットに、今となっては懐かしさすら感じるウッドランドのトラウザを穿いた姿が如何にもアフガンで展開している「特殊部隊」っぽい泥臭い雰囲気を醸しています。「特殊部隊」と一言に表現してもSealsやレンジャー、PJ・・・等等、様々なものが存在する事が知られているわけですが、ここでは無謀にも細かい事を抜きにしたひとくくりで「特殊部隊」とし、漠然とさせて話を進めていきたいと思います。如何せん、サバゲーの集まりの際に、何となくソレっぽくキマっていればOKということで。。。

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さて、一般兵であれば、どの隊員も一律に配給されたものを同じように携行し、着用するというのが一般的ですが、いわゆる「特殊部隊」と呼ばれる隊員は、目前に迫る任務の遂行に当たって、「最適」と判断されたものを使用する「自由度」が高いことが特徴とされていることは広く知られている通りです。

岩肌が覗くフィールドの中でぽっかりと身を潜める事の出来るスポットから、Elcan Specter DRを覗き込み、エイミング中の特殊部隊隊員。少ないスペースでもコンパクトに体をまとめながら安定した射撃が行えるため、サバイバルゲーム中でもこうしたシッティングでの射撃は意外と多くあるシーンです。

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U.S. Army photo Sgt. Jason Carter
アフガニスタンのHelmand州で「Cold Steel」作戦に参加中のODA 3336メンバー。こちらの写真では、土壁の屋根となった場所から敵に牽制射撃すべく待機しているところということで紹介されています。ODA 3336といえば、同じくアフガニスタンのShok渓谷で撮影された全身マルチカムの戦闘服を身に纏った隊員の写真が公開され、日本のミリタリーファンの間でも話題となったのは記憶にも新しいところ。
こちらのODA隊員が構える銃器はM4をベースとし、Elcan Specter DR w/ Doc、Daniel Defense Mk18 RISⅡ、PEQ-15、ITI M3X、Grip Podというカスタムとなっており、その構成が今回のモデルとも非常に似たものとなっています。

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2007年2月から開始したミリブロの運営も早数年が経過。この間に様々なブロガーさんがミリブロに参加をして頂き、今日に至っています。とりわけ業者ブロガーと呼ばれる、ショップさんやメーカーさんからよく耳にするのが、「ミリブロの更新は銃器を一枚目の写真にしてブログ記事を投稿するとクリック数が上がる」と言われる事が多いです。きっちりしたデータを測定したわけではないのですが、言われてみると相対的かつ体感的にそうかもしれません。一般的には「銃器」あっての「ミリタリー」というジャンルが確立されているという認識の表れといったところなのかもしれません。
余談となってしまいましたが、上記写真は数ある銃器の中でも最も人気の高いM4ベースに外装をカスタムしたもので、今回「料理」したこちらのM4は、デビュー以来絶大な人気を博している東京マルイ製次世代電動ガンSOPMOD M4をベースとしています。その構成するアクセサリ、パーツ類は以下の通りとなります。

・Knights Armament Type Suppressor
・AN/PEQ-15 ATPIAL Type Battery Case
・Dual Switch Type Switch
・ITI M3X Long Gun
・ERGO Low-Pro Rail Cover
・Grip Pod GPS02 Type Fore Grip
・Daniel Defense Mk18 RISⅡ Type Rail
・Elcan Specter DR w/ Doc
・GARMIN foretrex 101 GPS
・LBT-2626A GPS Wrist Pouch

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AimpointのCompやEOTechの55xシリーズといったオプティクスが主流の中、5.56mm NATOを使ったM4/MINIMIに配給が広がったエルカン・スペクターDR。ELCANは、国際的な巨大軍需コングロマリットのRaytheon傘下にあり、光学機器とエレクトロニクスを得意とする企業体。
「妖怪」の名を冠したこの「Specter」は、「DR」=「Dual Rolle」の通り、x1とx4という倍率を覗き込んだ視線を外すことなくレバー操作1つでワンタッチに変更可能です。

RELOAD vol.007兵士達が実戦の場で愛用しているElcan Specter DRの写真を確認してみると、筒状となったオプティクス本体の上部に小型のオープンスタイル・ドットサイトがマウントされているものを多く見掛けます。現在米軍へ支給されている小型オープンドットサイトの多くは、Docter USAのDocter Sightとなっており、これはスペクターDRを4倍設定した状態での補助的な位置付けとして装備しています。

Trijicon ACOGシリーズにおいても固定倍率の本体と併用し、ドクターサイトを上部へ搭載するスタイルが見受けられ、目線を上下にずらすことで、等倍と倍率を使い分け、射撃距離の確保を補っています。

また、そうした射撃距離の観点だけでなく、高倍率時における視野角度の狭さを確保する意味でもドクターを搭載する意味合いがあるとも言われています。
x4倍率となった時では視野が左右に6.5度となっているのに対して、x1倍率の場合では26度の視野が確保されています。ごく当然の事象ながらも、こうした視野の確保はサバイバルゲームの時でも被弾率を下げる要因になる場合もある為、あながち無視するわけにもいきません。
Image by Raytheon ELCAN Optical Technologies.

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こちらでは一般的に多く普及しているドクターサイトを搭載したものと、Insight Techから新発売されたばかりのMRDS(Mini Red Dot Sight)を搭載したものとをご紹介しています。ソリッドな雰囲気のドクターサイトに対して、樹脂成型の外装によるラウンド形状が特徴的なITI MRDSは随分と雰囲気が異なります。共に基本的な性能は特に変わらないものの、この見た目の違いはゲーマー諸氏にとっても選択時の重要なファクターとなることでしょう。
このITIのMRDSは本場米国ではBrownellsなどの大手量販や、銃器専門雑誌での記事や広告ページにも大々的に紹介されている事からも、ITIとしても今後の普及に余念が無い状況がうかがえます。その為、米軍納入や法執行機関での大々的な採用、支給が進むと同時にメディア露出が多くなる事も予想されるだけに、今後の普及状況は注目となるでしょう。

なお、ここでは余談となってしまいますが、上記横並び5枚の写真の背景になっているファブリックはDigital Concealment Systems, LLC.によって普及が進められているA-TACS(エイ・タックス:Advanced TActical Concealment System)という新型の迷彩パターン。ここミリブロ上でもお伝えしている2010年度のU.S. Shot ShowでACR(旧Magpul Masada)にA-TACS迷彩が施されたモデルが展示され、話題となった事は記憶に新しいところです。

そんな話題性あるA-TACSも今では様々な有名メーカーとのタイアップが進行しているようです。銃器関連では、RemingtonやBushmaster、DPMS、ウェアおよびギアメーカーでは、EOTAC、T.A.G.(Tactical Assault Gear)、Blue Force Gear、Dannerといったところとの提携も完了し、今後もこのファブリックに関する動向から目が離せません。

米軍への納入が正式に決定し、現在アフガニスタンへ派遣されている部隊から優先的に支給が開始されているCrye Precision製のMulticam。A-TACSがCryeのMulticamのように陽の目を浴びる日はそう遠くないのかもしれません。

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Photo by Spc. Albert Kelley
25m先にあるターゲットを射撃する米陸軍隊員。特殊部隊隊員以上に一般隊員が携行する銃器にグリップポッドが装着されている姿をよく見掛けます。

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今回、東京マルイ製次世代電動ガンのSOPMOD M4をベースに外装カスタムをしたモデル機では、バイポッドとしての使い勝手を重視した事によってGrip Podが一般的なフォアグリップの取り付け位置よりも前方へとなっています。結果的にこの取り付け位置が銃全体におけるバランスがよく、スタイリッシュなフォルムとなったようにも感じます。

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さて、日本のエアソフトゲーマーの間でも「グリッポ」の愛称で知られるこのGrip Podは、Grip Pod Systems LLC.が開発した画期的なヴァーティカル・フォア・グリップ。プッシュボタン1つで2脚が展開される仕組みとなり、プローンでの射撃(伏射)の際にバイポッドとしても活用できるのが最大の特徴。軍での採用だけでなく、法執行機関での採用も多いと言います。
今更ながら感もあるこのグリッポ、サバイバルゲームでの使用も非常に便利なアイテムだけに、一度使い始めると病み付きになることでしょう。

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次にモデル着用の装備に目を移してみましょう。ここ「RELOAD」では既に何度も登場している「ウェザリング」という言葉が今回もやはりキーワードとなります。ヨレた感じを演出する事で、装備の雰囲気はグンと上がります。また、本来はマガジンポーチとして使用する箇所をハンドガン・ホルスターとして活用するなどといったプロっぽくも、実際にあり得そうな使用をする事でオシャレポイントも更にグンと高くなるといえるでしょう。

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左:U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Brett Clashman
米陸軍の特殊部隊隊員とされるこちらの人物に注目してみよう。左手首にはマップシートを巻きつけていることが分かります。一般的に右手を利き腕とする場合、この手のアイテムの装着は左手とされているので、サバゲーシーンでのコスプレ時においても参考にしておきたいところです。
右:Official U.S. Marine Corps Photo by Capt. Paul L. Greenberg
イラクのとある村で警戒パトロール中の海兵隊員。10代の少年から英語で話し掛けられた為、笑みがこぼれるこちらの海兵隊員の左手首にはオペレーティング・カードと思しきものが巻き付けられているのが分かります。写真にもハッキリと世界的にも有名なスポーツブランド「NIKE」のロゴマークが確認できます。兵士たちが携行し、着用する装備やアクセサリをじっくり見ていると、こうしたスポーツブランドのアイテムを使用している事も多い事が分かります。日常生活で使用しているスポーツグッズをアクセントとしてサバゲーアイテムに取り込んでみるのも面白いかもしれません。

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EAGLE Multi Purpose Chest Rig。着用している米軍兵の写真が多く出回り、目にする機会も多くなったこちらのチェストリグ。文字通り「多目的」で使用する事ができるように、チェストリグながらもポケットやポーチの配置なども汎用性に富んだものとなっています。

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CIRASやRAVといったフルアーマー着用でのサバゲー参加は、現代社会の生活にすっかり馴染んだ我々一般の日本人にとっては体力が持たないのがホンネといったところでしょうか。そう、子供の運動会でリレーに参加するお父さんを思い出してみると分かり易いものです。気持ちは遥か先を突っ走っているのですが、現実は脚がもつれ、転倒寸前の様相で辛うじて走っているに過ぎません。

体力に自信の無いゲーマー諸兄でも、外観のクールさを保持しつつ装着するにはこのマルチパーパス・チェストリグと、後述のソフトアーマーとの組み合わせがオススメです。ゴテゴテ感があまり出せないイメージのチェストリグもこうした演出次第でソレっぽい雰囲気を出す事ができます。

RELOAD vol.007Photo by Afghan National Army Sgt. Rahmudeen Nangarhari, 201st Corps Public Affairs
アフガニスタン首都カブール近郊の射撃レンジで指導するANA(Afghanistan National Army)コマンドー旅団の隊員。2007年初頭に創設されたこの旅団では、米軍レンジャー養成過程と同等の訓練を受けたもので構成されていると言われています。

左記写真の赤枠内にあるパッチは、今回モデルが着用しているチェストリグに貼付されているものと同じくANAのものとなっています。一般的にはあまり見慣れないこうしたパッチをうまく活用することで、全体的な装備の印象もガラリと変わってくるのは、実に不思議なものです。

パッチには本来貼付場所が決まっている事が多いですが、こと特殊部隊ともなると実際には正規の貼付位置に大きく依存している傾向はありません。もちろん、サバゲーマーともなれば何よりも自身の満足度に比重を置く事が一番と言え、臨機応変に「脳内汁」を染み出させて、自分なりの「設定」を愉しむ事が一番重要と言えるでしょう。



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チェストリグの下にはP.A.C.A.製ソフトアーマーと、チキン・プレート・キャリアを着用。いずれも精巧に復刻されたレプリカ品が出回っているので、そちらを代用するとよいでしょう。また、中に挿入するプレートはもちろんダミーとなる為、軽量で軽快な動きを損う事もありません。

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左:海兵隊MARSOCと思われる隊員の射撃訓練シーン。EAGLE製ハードプレートキャリアだけではなく、拳銃弾の防御やIEDなどの爆風によって飛散する瓦礫の破片から身を守る為にソフトアーマーを中に着用しています。写真の隊員が着用しているものは今回のモデルが着用しているものと同じくP.A.C.A.製のもの。
右:アフガニスタンで任務に当たっていたSeals隊員。こちらの隊員が着用しているのは「Chicken Plate Carrier」。多くの場合はこちらの写真と同様に米海軍特殊部隊で有名なSEALSが着用していると言われています。

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右サイドとバックからのショットで全体的なコーディネート模様を再度確認してみます。背後からの外観上で最もキーとなるのがハイドレーション。
アフガニスタンで展開している特殊部隊は、意外と少し古い装備を使っている傾向というのも実際にあるので、今回のような旧型モデルのCAMELBAKを着用してみるのもよいかもしれません。
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買ったばかりの真っさらをそのまま使うのでは雰囲気が出ません。バックパックスタイルとなったこちらのキャメルバックはBlackとなっているので、TAN系統のスプレーでウェザリング加工を行うと一気に何日も共に過ごしたかのような「凄味」を演出してくれます。
また、ウェビングの間を縫うように施した樹脂製のハンドカフは小粋なアクセントとして用いるとポイントが高くなるでしょう。

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続いてこちらは頭に巻いていたシュマグからヘルメットへと変更。アフガン現地人に溶け込む為に着用していたシュマグから最新の武装マシーンへと、頭部の装備を変更しただけでもその雰囲気は随分と異なります。最近ではサバイバルゲーマー用に造られたプラスチック製のレプリカ・ヘルメットも、実物でのラインナップと同様に、最新のものまでもライブでカバーしてきており、択肢が豊富となっています。「大陸製」として総称される質感などで不満の残る残念な出来栄えのものでも、スプレー塗装などによるウェザリング加工をする事で雰囲気を高めるGoodアイテムとなる事でしょう。

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これだけゴッテリとしてしまうと、その重量感は否めません。がしかし、いずれも着用する本人の体型に合わせてフィッティングを入念に行えば、見た目ほどの重量感を感じないで済む事が多くあります。着用しているものや携行しているものの中で最も重量感やストレスを感じるのは、取り付けている1つ1つのアイテムがバタついたり、ズレて携行・着用している事と言えるでしょう。そうした不快な状況を感じることの多いゲーマー諸氏は、ゲーム開始の直前において近くに居るゲーム仲間にフィッティングを手伝ってもらい、普段よりも少しタイト目での着用を試してみるとよいかもしれません。

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さて、再びヘルメットの話題に戻りますと、今回モデルが着用しているものは、サイドの耳付近における切り込み具合が特徴的なフォルムとなっているMICH2001と呼ばれるタイプのヘルメットをベースにカスタムしています。今回のモデル着用装備においてはヘッドセットの着用をせず、骨伝導スタイルの無線機装着を前提とした為に、耳元付近のボリューム感はありません。
そして、もはやヘルメットカスタムの定番とも言える、両サイドへのベルクロ・メスの貼付を行うことで、好みのパッチの取り付けが可能となります。
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左サイドにはMSA製のレールを装着し、ITI Navigation Liteを取り付け、右フロントサイドにはPetzlのヘッドランプを取り付けています。後頭部にはMS2000 Strobe Light(ストロボライト)と、Wilcox製のバッテリーケースを取り付けており、その重量で結果的にヘルメット全体における前後の重量バランスを保つのに一役買った状態となっています。そして頭頂部にはナイトビジョンゴーグル(ANVIS)の取り付けを想定した配線が走り、S&S PrecisionのV-Liteが取り付けられています。(S&S PrecisionのWEBサイトには特殊部隊での使用例と思しき写真と共に製品紹介pdfが掲載されているので一見の価値ありです)
こうした外装カスタムによって、ヘルメット外観の全体的なボリューム感の引き立てが行われています。

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樹脂製のレプリカ・ヘルメットとは言え、ベースボールキャップとは違い、あれこれとアクセサリー類を装着させることでソコソコの重量を感じることになってしまいます。そこでヘルメット着用時において意外と重要なアイテムがこちらのパッド。レプリカのヘルメットでセットになっているパッドではクッション性が悪く、着用時に痛みを伴います。また、米軍からの放出品として出回っているパッドの場合、その多くはOregon Aero製のパッドとなっていますが、こちらもレプリカヘルメットにセットで付いてくるものほど装着感が悪くは無いものの、少し硬いクッション性に慣れない方も多いことでしょう。そこで、こちらの写真でご紹介しているものは、そのカスタム用として開発されたGentex製のものを取り付けています。Oregon Aero製のものよりもクッション性と吸湿性に優れているのが大きな特徴です。
また、顔面を流れ落ちる汗を未然に防ぐ為にヘルメット前部には装備大手量販のBrigade QuartermastersオリジナルグッズのXTREME-COMFORT™ ACH Combat Helmet BROWBANDを取り付けています。今夏のような暑い中でのゲームでも汗が目に入ることを防ぐことができます。
そして、素早いサイズ調節と着脱を演出する為にチン・ストラップ(顎紐)もカスタム品へと交換。こちらはHead-LocのX-napeとなっており、後頭部付近でクロスした形状がヘルメット着用時の目印。
こうした小粋なカスタム・アクセサリーへ取り替えることで、ヘルメットは見違えるほどにオシャレアイテムとしてその存在感を引き立ててくれることでしょう。


セミの鳴き声からコオロギの鳴き声へと変わり、観測史上最も暑いと言われた今年の夏もその勢いに陰りが見え始めました。この夏の暑さに気持ちが折れてしまいサバイバルゲームへと繰り出す事に億劫だった諸兄も、過ごし易い季節が近付いてきました。

部屋の片隅へと追いやられていたゲームグッズを引っ張り出し、秋本番、ゲーム本番の季節への準備をしましょう。


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